「本当に一度も…ないの?」

首を振った。スピーカーから響く低音が胸を震わせる。ステージの照明がレアの顔を次々と色に変える—青、赤、そして温かなオレンジ。彼女はすぐ目の前に立ち、身体は数センチの距離。汗の香りが、草の甘ったるい匂いやビールの金属的な香りと混ざり合う。彼女の身体の熱が薄いドレス越しに伝わり、脈が激しく打つ。
「誰とも寝たことがない」と彼女は小さく繰り返し、聞き間違いでないか確かめるように。暗い瞳が、好奇心と別の何か—私をさらに惹きつける何か—を帯びて私をじっくりと見つめる。視線が私の身体を這い、タイトなトップスの下でくっきりと浮かび上がる胸に留まり、さらに下へ、脚の間へ。そこはもう湿った熱を帯びている。
「ない」と囁き、心臓の鼓動が音楽を押しのけて聞こえるほど大きく鳴る。「待ってたんだ…正しい人を」声が震え、彼女の姿を見ただけで膣が収縮するのを感じる—コントロールできない反射的な欲望。
レアが微笑む。ゆっくりとした温かい笑みで、歯が光り、舌が一瞬下唇を舐める。「じゃあ、私は正しい人?」手が伸びてきて、顔にかかった髪の一房を払う。指が頬に留まり、その触れ方に全身が反応する—首筋から足の指まで走る震え。
頬に熱が昇るのを感じるが、それ以上に脚の間に熱が集まる。ズキズキと疼く欲望が私を濡らす。知り合ったのは今週末のこと。キャンプファイヤーで偶然出会い、彼女がライターを貸してくれた。でも、彼女の私を見る目、テントの間を歩くときに何度も私の手に触れる仕草が、もう無視できない何かを私の中で燃え上がらせた。パンティはもうぐっしょり濡れている。彼女のふっくらとした唇と、それで何をするのかという想像だけで。
断れない誘い
「おいで」と言って、彼女が私の手を掴む。指は温かくしっかりしている。彼女に引かれて人混みを抜け、メインステージから離れ、キャンピングカーやテントの間の闇へ。音楽は小さくなり、鈍く響く。足元の地面を震わせる一定のビート。どこかで誰かの笑い声、瓶の触れ合う音。心臓が激しく打ち、胸から飛び出しそうだ。彼女の手が止められない力で私を引く。
小さな人里離れたテントに連れて行かれる。風にシートがかすかに揺れる。「私の」と言って、彼女がファスナーを開ける。寝袋と香水の匂いが混ざり、ムスクのような香りが直接膣にまで届き、さらに濡らす。彼女の後ろに這い入るとき、濡れた陰唇にパンティが張り付くのを感じる。中では小さな懐中電灯が琥珀色の柔らかな光を放ち、テントの隅に影を落としている。足の匂いがする柔らかい寝袋に身を沈める。彼女が後ろのファスナーを閉める。その音は決定的で、これから起こることへの封印のように。
「本当にいいの?」と尋ねる。身体の全てが彼女を求めて叫んでいるのに。膣がズキズキと疼く。虚ろで切迫した感覚がほとんど気を狂わせそうだ。彼女の興奮の香りが自分のそれと混ざり合い、彼女も私と同じように準備ができているとわかる。
彼女が私の前に跪く。目線を合わせ、まっすぐに揺るぎない視線。「あなたが望むならね。話すだけでもいいんだよ。でも、あなたが何かを欲しがってるって感じる。準備ができてるって」彼女の手が私の膝に置かれ、その圧力に私は震える。指がゆっくりと上へ移動し、脚が無意識に開き、彼女に道を許す。
頷く。言葉が出てこない。彼女が身を乗り出してキスをする。優しいキス、ほとんどためらいがちな。唇は柔らかく乾いている。目を閉じ、感覚に集中する—軽い圧力、温もり、彼女の舌に乗るビールと塩の味。舌が慎重に私の口の中へ滑り込む。彼女の手が膝から太ももへ移動し、柔らかい肉を軽く押す。彼女の口の中で小さく喘ぐ。
彼女が離れ、微笑む。薄明かりの中で目が輝く。「わかった。じゃあ、ゆっくり始めよう」声は欲望でかすれている。彼女の乳首が薄いドレスの下に浮かび上がり、硬く準備ができているのが見える。
彼女の手がTシャツに伸び、ゆっくりと押し上げる。私も手伝い、頭の上から脱いで脇に落とす。冷たい夜風が裸の肌を撫で、乳首を即座に硬くさせる。硬く敏感な先端が彼女の触れ方を待っている。レアが私を見つめる。目が肩、腹、胸を這い、懐中電灯の光が柔らかな影を落とす。そして視線が乳首に留まり、その注意でさらに立ち上がる。
「綺麗だよ」と彼女が囁く。顔が赤らむのを感じると同時に、その言葉で膣がさらに濡れる。誰もそんな風に言ったことはなかった。それが私を恥知らずで貪欲にさせる。
彼女の手が私の胸を見つけ、優しく包み込む。親指が硬い頂点を撫で、震えが全身を走り、直接クリトリスに集まる。唇を噛んで吐息を抑えようとするが、できない。「我慢しなくていいよ」と彼女が囁く。声が直接耳に忍び込む。「出して。気持ちいいのを聞かせて」
息を吐き出す。ほとんど自分でも知らないような小さな喘ぎ声。彼女が微笑み、身を乗り出して乳首を口に含む。舌は温かく湿っている。敏感な先端を円を描くように舐め、もう一方の手がもう片方の胸を揉み、親指と人差し指で乳首を転がす。快楽の波が私を満たし、指を彼女の髪に絡める。柔らかく絹のような手触り。彼女の口が吸い、舌先が硬い頂点を撫でるのを感じる。身体が反り返り、胸をさらに差し出す。
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